新盆。

盂蘭盆。

ウランバナといい、別の漢訳の文字がありそれを「倒懸」と言います。
つまり、逆さまに吊るされたような苦しみ(地獄の苦しみ)と言うのがウランバナの意味で、この地獄の苦しみを受けている人々に対してこの世から供養することの功徳によって、その苦を救いたいと言う願いが込められています。

12日の夕刻か13日の午前中に精霊棚を設置するとのことで、今日の午前中に作った。
以下、備忘録を兼ねて。

白提灯/真菰/麻がら/牛馬/真菰縄/焙烙は、お盆セットと呼ばれるセットものを仏具屋で購入してあった。
お飾りのホオズキ類/蓮の葉/溝萩は、お花屋さんで調達出来た。

まず、白提灯を仏壇に棒を渡してセット。
仏壇の扉上部に真菰縄を張る。
その縄に、ホオズキなどの飾り物を吊り下げる。

次に精霊棚。
仏壇前にテーブルを置く。
白い布を掛けて、その上に真菰を敷く。
そして、親父とお袋の位牌を仏壇から出してあげて、真菰の上に置いてあげる。
遺影も一緒に。

次に灑水盤と水の子。
灑水盤はお皿の上に蓮の葉を置き、その上に真水を入れる。
また、その上に溝萩を置いておく。
水の子もお皿の上に蓮の葉を置き、その上に洗米と茄子とキュウリを賽の目に刻んだ物を据える。
そして、溝萩を使って水を濯ぐ。
この灑水盤と水の子を、真菰の上に設置する。

藁で出来た馬と牛も真菰の上に置いてあげる。
馬に乗って、荷を牛に運んでもらうため。

そして、香炉や鈴などを精霊棚に移す。
これで完了。

次に、お墓へ親父とお袋を迎えに行く。
これは、叔母から連絡をもらって初めて知った。
生前にお袋が必ずしていたことだと。
だから、跡を継ぐ者として、自分たちも継承する。

お寺へのお施餓鬼を兼ねた付届けやお塔婆代を包み、お寺へ納める。
途中で菓子折りも買って、一緒に渡した。

お線香を二束と生花を四束。
本家と親父とお袋の分だ。

まず、本家のお墓に着くと、たった今誰かが来ていたみたいだ!?
お線香が二センチぐらい燃えて煙を立てている。
お花もたった今生けたみたいだ。

ふっと気になって、親父とお袋のお墓を見ると、同じようにたった今お線香とお花をあげてくれたようだ。

誰だろう?
回りを見渡しても、知っている顔は見つからなかった。。。

花を生けて、お線香をあげる。
そして、タバコを2本。(笑)

「さあ、迎えに来たぞ。帰ろうか!」と声を掛けて、お墓を後にする。

家に戻って、夕刻。
白提灯にを火を点し、焙烙に麻がらを入れる。
玄関を開けて、火を点す。
迎え火だ。

以上をもって一段落したところで、女房が帰宅した。
あとは、女房に任して友に逢い出掛ける。。。

明日14日は、何処にも行かず家に居よう。
そして、明後日15日が送り火だ。

合掌。

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