TAXI DRIVER.

金曜日の夜。
相生町でタクシーに乗った。

通りに出た時、黒色のセドリックの個人タクシーが寄せて来た。
クルマを見た瞬間、やり過ごそうと思った。
ボディ全体の雨滴がコロコロと流れ落ちずに、クルマに愛着を感じられなかったから。。。

数メートル歩いた時、曲がって来た黒色のフーガの個人タクシーが目に入った。
雨降る夜でもキラキラとボディは輝き、雨滴がコロコロと流れ落ちている。
すかさず通りを渡って、手を挙げた。

自宅までの行き先を伝えると、そのタクシードライバーは自分を選んでくれてありがとうと言う!?

「お客さんは、1台やり過ごしましたよね?」
「ああ、判っていたんだ?」
「はい。」
「何となくなんだけどね。」
「商売道具を綺麗にしていて、良かったと思いました。」
「えっ!?そこまでお見通しなの?」
「はい。」
 
 
このタクシードライバーは42歳。
道中、そのドライバーとしての美学の話しとなった。(笑)

「商売道具、つまりクルマは丁寧に扱わななければイケナイ。」
「物を運んでいるのではなく、命ある人を運んでいる。」
「急加速、急ブレーキは御法度。」
「カックンブレーキはもってのほか。」
「色んな所に行けるから、とても楽しい。」

どの世界でも、やっぱりプロ意識を持っている人は格好イイものだと思う。

何故か、小さい頃からこの歳になっても、プロのドライバーに憧れる自分がいる。。。(^^)

5 thoughts on “TAXI DRIVER.

  1. porfidioPORFIDIO 投稿作成者

    >mini
    やっぱり、それなりの想いを以て生きている人は魅力があるよね!(^^)v

    返信
  2. ピンバック: MOJITO and CAOL ILA and Jack Tar. | K's Garage WEBLOG

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