憂い。

何だろう?

それはもう、愚痴にしか感じなかった。
それも、子供が主張するような内容だった。

顔には出さなかったが、一瞬引いてしまったのは事実。

憂いだと思う。

人生のターニングポイント。
折り返し地点で振り返る。
そこに居ると思った若き後輩は既に居らず、視線を戻せばその姿は先にあった。

その現実を直視し、唖然とする。
やっと未来を考え始めた。
だけど、時は既に遅し。。。

組織に対して悪態をつき、現場主義で通す。
一見クールに見えるが、現場主義を貫くことと組織に対して悪態をつくことは別次元のもの。
本当に組織を変えるパワーと戦略を保持していないのであれば、要らないパフォーマンスの類いだ。

ゴール、いやひとつの通過点というかマイルストーンなのだが、チープなヒロイズムに陶酔し、くだらない見栄を優先した結果、その目標設定を諳んじた結末。
ハードボイルドと思われたものが、いとも容易く半熟玉子だったと露呈した瞬間だった。

自分のことを未だ考える者と継承者のことを考える者。
ほぼ同じ年齢でのその差は、罪だと言っても構わないと思っている。

片や、身を引くことを既に考え始め、継承する者のこと考える。
片や、未だ自分自身のことを考える。

そして、その違いに気付いた時、憂いしか感じられないはずだと。

だけど、それはその人自身が選んだ道なのだから。。。

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