Fight the Night.

真夜中、ガタっという音を就寝中に感じた。

その後に、ドンっと!
それから、ドスンバタンと!!

何事だ!?と思うと同時にベッドを飛び出した。

廊下に出れば、妻が倒れていた。
足はトイレに、上半身は廊下に。

慌てて背中に手を回し抱き抱えるも、動かしてマズい状況、脳疾患かも知れないのでそのままの状態で話しかける。

「コケたのか?」
「うん。」
「頭打ったか?」
「頭は打たなかった。」
「動けるか?」
「ダメ。」

その途端、頭を後ろに反らし始め、眼球が明後日の方向を向き会話が出来なくなった。
呼びかけにも応じなくなった。
今思えば軽い失神だったと判るが、その時は正直心臓が喉から出るほど怖かった。

為す術もなく、強く抱きしめ背中を摩りながら呼びかけ続ける。
そして救急車を呼ぼうかと逡巡していると、「足が痛い。」と覚醒してくれた。

廊下に身体を引き摺り出した。

すると、「お尻が冷たい。」と?

見れば、下着が半分までしか上がっていなかった。

ここで、やっと合点がいった。
冬の夜、トイレでの排泄後によく聞くケース、つまり立ち上がろうとした瞬間に貧血となって倒れてしまったんだと。

「貧血か?」
「多分。」

服装を整えてあげた。
歩けるか確認するも無理だとのことで、一瞬自分の腰が心配になったがお姫様抱っこで布団まで搬送。

喉がガラガラだったので、「何か飲むか?」と尋ねれば、「ホットミルク。」と。
ホットミルクを作り、冷たいおしぼりも。

ホットミルクを飲んで落ち着き始めたようだ。
とにかく足が痛いと。。。

うちのトイレは廊下との段差があり、その段差の角に思いっきり足を打ち付けたようだ。
それに、廊下を見れば、端の方にメガネが飛ばされていた。

メガネを枕元に置いてあげ、足を摩ってあげる。
しばらくすると、「もう大丈夫、寝て。」と。
やっと安堵できた。。。

ただ、本当に貧血だったのか確信は出来なかったので、となりのリビングソファで毛布に包まる。
すると、逆にそこに居られると寝られないと!?(笑)

何かあったら、声を上げろと伝えて眠りについた。

朝起きてみれば大丈夫そうだった。
だけど、足が痛くて歩けないと。
自分も寝不足で朦朧としている。

悩むことなく会社へ休む連絡をして、家事に専念することにした。

買い出しに行き、妻の二日間分ぐらいの食料を買う。
そして、ナッシュとの散歩。

なんか、昨日もこんな光景だったな?(爆)

まあ、大事に成らず本当に良かった。。。

Fight the Night.」への2件のフィードバック

  1. pochi

    奥様大変でしたね。貧血の方はのぼせ易いということなので長風呂も要注意でしょうか。自分は自宅とツーリング先で入浴中にのぼせで倒れたことがあります。両方とも湯船からいきなり立ち上がったことが原因です。ツーリング先で倒れた時は誰かが水をぶっかけてくれて目が覚めました。自宅で倒れた時は暫くして意識が戻りましたが母がパニックになったようです。お気を付け下さい。

    返信
    1. porfidioporfidio 投稿作成者

      ありがとう!
      でも、ビックリしたよ。
      真面目に死んじゃったんじゃないかと思った!?
      色んなことに気付かされました。
      末永く The Guardian でいなければと。。。

      返信

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