早期退職してから髪型は 1mm カットにしている。
もう、ほとんど坊主。(笑)
高校生時代から通っていた床屋さんに別れを告げて、地元にある床屋さんに通い始めた。
高校生時代から通っていた床屋さんは、短くしてくれと言ってもあまり短くしてくれず料金も高かったから。
新しく通い始めた地元の床屋さんで短い髪型を相談した結果、提案してくれたのが 1mm カットだった。
髪の毛が少ない状況となった今、あれこれ手を入れるより思いっきり短いのが正解だと思っていた。
厳密にはただの 1mm 坊主ではなく、頭頂部が 1cm で、中間部が 0.8mm で、後方首回りが 0.5mm で刈ってくれている。
そして、今回いきなり髭トリマーが壊れた。
いつもの通り、髭の長さを整えようと思い髭トリマーの電源を入れると嫌な音を立て始めた。
もう一度電源を入れ直しても嫌な音がする。
電池を入れ直して電源を入れてみれば、うんともすんとも言わず動かなくなった。
新しい電池を入れてもダメだった。
壊れたようだ。
新しい髭トリマーを購入しようと思い、アマゾンで調べているうちに頭も刈れるやつが良いのでは?と思い始めた。
短い髪型はすぐに伸びてわしゃわしゃとなってしまう。
それが嫌で、これからは月二回床屋さんに行こうかと考えていた。
だけど、前述のようなカルテがあるので、ひょっとしてバリカン機能があるモデルだと自分でできるだろうと思った。
セルフカットってやつ。
際の部分や後頭部は妻に手伝ってもらえば何とかなるだろう?
で、髭トリマーとバリカンを合わせた商品を購入した。
ブラウンのマルチグルーマー 3 というモデル。
もっと多機能で安価なものもあったが、今回は頭を刈ることもするので信頼できるメーカーで安価なものを選んだ。
髭のトリミングもできるし、鼻毛も切れるし、頭髪も刈れるブラウンのもの。
このモデルは 0.5mm 〜 21mm の範囲でのカットが可能なので、これに決めた。
そして、お風呂場で初めてのセルカットにチャレンジした。
色んなアタッチメントが付属していたが、まずはコレ。
頭頂部を 11mm にしようと思い刈り始めたが、あまり引っかからない。
であればと、9mm にセットして刈れば、結構イイ感じに刈ることがができた。
頭頂部は念入りに刈って、サイドとバックはザッと刈った。
次に、この 1mm と 2mm のアタッチメントに変える。
0.5mm にするときはアタッチメントを付けずに刈るのだが、今回は初めてで怖かったのでミニマムは 1mm とした。
カルテ値から 9mm 、2mm 、1mm の長さに変更!
まずは 2mm のアタッチメントでサイドとバックに入れる。
その途端、ゴソッと髪の毛の束が床に落ちた!?
一瞬焦った!!
ただ、鏡を確認すればなんてことなく、頭皮が見えるいつもの短さに刈られていた。(笑)
やっぱり、坊主に近い髪型って伸びると短い期間でそれなりの長さになってしまうのだね。
そして、際とか末端部分を 1mm アタッチメントで刈り始める。
途中、妻へヘルプを要請して、バックとサイドの際を刈ってもらった。
最初は怖がっていたけど、慣れるとガンガン来るのでこっちが怖くなってしまった!?(爆)
一通り刈り切ったところで、微調整を自分でやる。
1mm と 2mm のアタッチメントを頻繁に付け替えて、楕円っぽい形に整える。
そう、丸坊主でないことが拘りです!(^_-)
ただ、これが結構難しくて時間が掛かる。
丸坊主の方が全然楽だな。。。
果たして出来上がった姿を見てみれば、上出来です!!
気になっていた際の部分は、1mm で入れるので汚らしくはならなかった。
この後、際の部分は T 字剃刀を当てないとと考えていたが、その必要も無いと判断した。
これで十分だな♪
翌朝、鏡を見れば左後ろの部分の長さが少し残っている部分があって、気になった。
サクッと調整刈り込みをして納得のスタイル。
髭については 3mm で刈ったみたが、その長さが自分のお気に入りになった。
あと、鼻毛カッターというアタッチメントも付いていて、試してみればジョリジョリといい感じで切ってくれた。
試しに耳毛にも当ててみたが、こっちもジョリジョリと刈り取ってくれた。
とても便利です!!
髪の毛が薄く、坊主に近い髪型にしてしまっている場合、清潔感が一番大切だと感じている。
無いものに未練がましい行為をすることは滑稽にしか映らないと思っている。(病気の類は別だけどね!)
今更だけど、自分もこれまでよく一ヶ月に一回しか刈らなかったもんだと反省してしまった。(泣)
竹中直人さんやブルース・ウィルスさんやジェイソン・ステイサムさんって、それなりに伸びた時を見たことないので頻繁に美容院や床屋さんに行っているのか、こんな感じでセルフカットをしているのかな?
ただ、自分自身は今回のセルフカットで、一週間に一回ぐらいの頻度で刈っていこうと決めた。
身嗜みってやつだ。
妻の評価も上々だったし。
となると、床屋さんに行く頻度が減ることになる。
だから、今月からの床屋さん代を妻へ返納させてもらったよ!(笑)