先週の土曜日。
ルート配送をしているときに、駅前路地で配達車を据え切りした際に止めてあった子供用自転車にぶつかって倒してしまった。

東京の下町、私鉄駅前の細い路地。
中華料理屋さんにお米を納品する。
中華料理屋さんの向かいは駅舎で、QB カットハウスが併設されている。
ハイエースを止めると、かろうじて自転車が通れるぐらいの隙間しか空かない。

今回、左側の QB カットハウスに沿って、順番待ちのお客さんが並んでいた。
そして、無造作に止められた親子の自転車。
邪魔だと思いながらも避けつつ、クルマを止めて納品しようとした。

すると、右側から自転車が来て、「通れませ〜ん。」と、、、

待ってくれと言おうかと思ったが、少しクルマを左に寄せようと思い移動したら子供用自転車に引っ掛かって倒れてしまった。
すると、父親らしい男が、「警察呼ぶぞ!自転車を巻き込んだぞ!!」と激昂しながら食って掛かって来た。

「ええ、そうしてください。」と伝えて、お米を納品する。
納品が終わり、父親らしい男の元へ行き、「申し訳なかったです。大丈夫でしたか?」と声をかけた。
そして、「どうされますか?」と尋ねた。

正直、道路にはみ出して止めていた自転車、それを直させない父親、すぐに言葉を荒げてしまう父親、この時点で意見もしようかと思ったが、一応クルマのボディサイドにお米屋さんの看板を背負って走っている身。
それに、ぶつけて倒してしまったのは事実なので、それなりに対応することにした。

すると、「いいよ!」と父親らしい男が言った。
「そうですか、申し訳なかったです。」と言葉をかけ、その場を後にした。
ただ、ボディサイドの看板の写真をこっそり撮っていたのは見逃さなかった。

面倒臭い輩だと後から連絡してくるだろうな?

そう思いながら配達を続行していると、元請さんから着電。
案の定、お米屋さんへ電話してきたらしい。
状況を説明すると、「クレーマーですか?」と。
多分、変な奴かもです。

帰庫すれば、お米屋さんの社長さんから変な奴だと。
最初は偽名で電話をかけたそうだ。
その後、本名でかけてきて、今日現場検証したいようなこと言っている。
だけど、警察に確認したら、そのような依頼は来ておらず、修理代が欲しいだけではないか?と言われたらしい。
何かあったら、遠慮なくうちの保険を使ってくださいと仰ってくれた♪

お米のルート配送後、もう一件仕事が入っていたので終わった後に当人へ架電。
ワザとらしく、聞いていた偽名で尋ねた。
「〇〇さんですか?」
当然、違いますと切ろうとしたので、今朝子供用自転車にぶつかって倒してしまったのですが、その方ではありませんか?と尋ねればそうだと言う。(笑)

いいよ〜と言われていたのですが、どうされたのですか?と尋ねた。
すると、子供用自転車を自転車屋さんへ持って行ったら、自転車屋さんから有耶無耶にせず現場検証をした方が良いと言われたとのこと!?

「はあ、そうですか。
現場検証となると、配達車をお借りして臨まなければならないです。
クルマを借りる日時調整や仕事を止めてしまうことを考えれば、自転車の修理あるいは買い替えでしたら対応しますので。」
「自転車を修理するしないではなく、自転車を直せば良いという訳でもなく、こうやって当事者同士で話もしたくはなく、、、」

あっ、ダメだこの人。
真っ当に相手してはダメな人だ。

「分かりました。
では、00さんの意向として、どのような対応をなされたいのですか?」
「現場検証をしてちゃんと記録を残したいのと保険屋と話しがしたいです。」
「分かりました。現場検証をして記録を残すことと、当事者同士の会話をせずに保険屋さんと会話したいの 2 点ですね?」
「そうです。」
「では、現場検証には配達車が必要なので、日時調整をさせてください。」
「えっ、クルマはいらないでしょ。
電話一本かければ、すぐに現場検証してくれるはずです。」
「ごめんなさい、事前に警察へ確認したら必要とのことなので、借りられる日時候補が後ほどご連絡いたしますね。」
「分かりました。」

現場検証で、ぶつけた車両を検証しないで済むなんてある訳ないどろう!
それに、事前に警察署へ連絡して状況の報告と確認をしてあるのだ。

そして、クルマをお借りできる日時の連絡をしてみれば、電話に出ず。
二回ほど架電しても同じ。

あれ、これで終了?

そう思った二日後に電話があった。
「現場検証の件、どうなってます?」
一瞬カッとなったが、「二回ほどご連絡いたしましたが?」と返すと無言。
面倒臭いので、日時調整して現場検証の実施日時を決めた。

で、当日現場検証をしたのだが、時間が経過しているし、配達車を確認してもその傷は断定できず。
それから数日して、警察から連絡が来た。

「〇〇さん、現場検証の件ですが終わりにしても良いですか?」
「えっ、どうされたのですか?」
「ぶつかった自転車はもう修理をしてしまっていて、検証できないのです。」
「だけど、現場検証は先方の要望ですが。」
「えっ、そうなんですか?」
「ええ、それに最初は偽名を名乗るし、自転車を倒した時点ではいいよとも言っていました。」
「え〜、そうなんですか??」
「少し変な方かと。。。」
「そうですよね。
であれば、00さん方は終わりにしても良い?」
「終わりも何も、自分がしたいのではなく、先方の要望です。
先方の要望は、現場検証をして記録を残すことと、当事者同士の会話をせずに保険屋さんと会話したいの 2 点です。」
「そうなんですね。変な話ですね。」
「ええ。」
「う〜ん、もう自転車の検証ができないので終わりにしたいのですが、00さんは終わりにしても良いですか?」
「はい、自分としては終わってもらっても構いません。」
「ありがとうございます。では終わりにしちゃいますね!」
「はい、ありがとうございました!」

何がしたかったんだろう?
よく分からない。
ただ、真っ当に相手をしてはダメな人だったことは確かなはず。

風が吹いても倒れる自転車。
子供も乗っておらず、人身ではなく物損。
物損だけど、ただ倒れただけの自転車。
強く風が吹いても倒れる自転車。

うん、分からない。。。(笑)

ただ、お米屋さんの社長さんにはご迷惑をお掛けしたので、菓子折りをお届けした♪

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ただの道楽者です。。。(^^;)

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