心延え。

心延え(こころばえ)。

そこには何か目的があるわけでなく、生きている中で、何かを表現しなければという切実な思いに突き動かされていること。
畑正憲氏

島根県立しまね海洋館、シロイルカのアーリャ。
遊具を片付けられてしまった夜間、退屈でたまらなかったらしい。(笑)
彼女が深夜一人遊び興じているのに気付いたのはトレーナー。
頭の上にある呼吸用の噴気孔から吐いた泡をまた口に含み、ホワッと放ちリングを作って遊んでいる。
自分の作ったリングを満足げに眺めるアーリャは、心から楽しんでいるようにみえる。

動物は「楽しい」から遊んでいるに過ぎない。
「楽しい」と感じることのできた種族が生き残ってきたと考える方が正しい。
藤田和生教授

文化は遊びの形式のなかに成立した。
ホイジンガ

遊び心。
生きているということを、そうした遊びで表現できないと動物は生きていけない。
生きることが遊びと一体になっている。

人間より、はるかに広い心を持つ動物もいる。
象は心優しい生き物で、社会性を持って行動を制御している。
スリランカの保護区で、16頭の野生の象に囲まれた。
バナナを1房持っていたので、奪い合いになったらと心配したが、まず一番小さな子象が鼻を伸ばし、他の象は順番を待っていた。

親が密猟者に殺された子象は、別の雌が自分の子供として育てる。
そして、独り立ちする方法を遊びの中で教えていく。
ライオンが来ると、自分の後ろに子象をかくまうが、相手がインパラだったら向かわせ、追い払わせる。
こうして逃げなければいけない敵と、追いかけてよい相手を教えていく。

人間も同じ。
子供のころの遊びを通じ、握手をしたり、抱き合ったり、力の加減を学ぶ。
子供が泣くというのも、これが限度なのだということ示している。
相手の気持ちをおもんぱかることを学んでいく。

人間も遊びないと生きていけない。。。
畑正憲氏

上記は新聞に書かれていたこと。

心延え(こころばえ)。

何となく、自分の気持ちに響いてくる言葉だと思う。。。_(^^;)ゞ

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