慟哭。

いきなり、声を上げて泣いた。
ただ、それは一瞬であり、直ぐさま押し殺す術は持ち合わせていたようだ。。。

トラブルプロジェクトが発生した。
日々、現場を訪れ、状況の把握と収拾にあたっている。
そして、それはヒアリング中に起きた。

感極まって、男性スタッフのひとりが声を上げて泣いた。
直ぐさま声を押し殺し、感情を制御しようとしていた。
そして、嗚咽が止んだ時、「スミマセンでした。」と。。。

肉体的な疲労はピークに達し、精神的余裕も無くなった状態。
当然と言えば、当然なのだろう。
だけど、たかが仕事、されど仕事。
命を獲られる訳でもない。

だが、正直彼が感情をコントロール出来ないことに、限りない不安を覚える。。。
 
 
The Right Stuff.
正しい資質と呼ばれるもの。

1979年に出版されたトム・ウルフによる同名のドキュメンタリー小説を原作としている。第56回アカデミー賞において作曲賞(ドラマ)、編集賞、音響効果賞、録音賞の4部門を受賞。
NASAのマーキュリー計画(宇宙に人間を送り出す国家プロジェクト)を背景に、戦闘機パイロットが「ライトスタッフ(己にしかない正しい資質)」に従い孤独な挑戦を続ける姿と、国家の重圧に耐えながら信頼の絆を深め合う宇宙飛行士と家族の姿とを対比して描くことで、別々の生き方の中にも勇気を持って行動する者達を称えた物語である。音速の壁に挑戦し続けた実在の人物、チャック・イェーガーをサム・シェパードが好演した。

ファイターパイロットと呼ばれる戦闘機乗り。
極限下においても、沈着冷静さを維持出来る資質。
墜落する際でも、墜落するまでは決して声を荒げず、囁くように話す。

意図的に感情を出す場合を除いて、何事にもクールさは必須だと思っている。
仕事も、クルマの操縦、射撃も、狩猟も、全部冷静さが必要なはず。
 
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第一ラウンドでダウンを食らったボクサーは辛かろうな。
タオル投げてもらおうか、それとも残り十四ラウンドの苦しい戦いに身をさらすために立ち上がろうか、迷うだろうからな。。。

 
確かに、辛いのは良く判るのだが、、、

自分も「チャック・チャック・イエーガー」と心の中で呟いている。。。
 

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