待つ人と待たせる人。

自分は、どうやら待つ人としての役割を与えられているらしい。

待たせる人は、わざと待たせている訳ではない。
辛い運命の中で、それを受け入れて堪えている。
だから、辛い状況から解き放たれる時に、待つ人がいる。
言い換えれば、待つ人は迎え入れる人。

待つ人は、その直接的な辛さを経験せずに待つ。
だけど、間接的な辛さを被るもの。
間接的な辛さとは、死神の影。
待ち続けている時、その時間は死神の影と闘っている時。
言い換えれば、待つ人は守護者だ。

今日も待っていた。
自分が予測していた時間より2時間を超過していた。
だけど、今日もまた無事に迎え入れられたことを有り難く感じる。

さて、と会計を済まして振り返れば、ソファに無様な格好で丸まっている姿。。。

もう何度も目にしている光景。

「ダメか?」
「うん。」
「判った、先生を呼んでもらうから。」

17時を過ぎた今、会計を既に済ましてしまったので救急外来での受付となるらしい。
まったく、融通が利かないもんだ。(-_-メ)

幸い大事に至らず、処置室で点滴を受け回復し始めた。
その姿を見て、自分も安堵する。
で、救急外来って二度目だなと冷静に思ってみたりもする。

ここの病院の救急外来の先生は、濃紺の術着を着ている。
背中には、Emergency PhysicianかRoomと格好イイロゴが丸くプリントされている。
腕時計はイエローのGショックか?
そして、ラテックスのグローブ。
うん、江口洋介みたいだな!とちょっと憧れてしまう。(笑)
 
 
待つ人は、何があっても決してギブアップは出来ない。
何故なら、最後の最後まで待たせる人を待ってあげなきゃいけないのだから。。。

2 thoughts on “待つ人と待たせる人。

  1. フランキー@東京

    なんか、とってもカッコいいぞ、P様!!(笑)

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