叔父貴。

昨日の夕刻。

義兄が、心筋梗塞で緊急入院の一報が入った。
姉から、不安なので来て欲しいと。。。

夕方のナッシュとのパトロールが完了して、マッタリとしていた時だった。
甥っ子たちがいるだろうと思ったがすぐ動転してしまう姉であるため、自分も顔を出そうとスクランブル発進をした。

病院は、多摩センターの近く。
初めて訪れる場所。
ナビに目的地を入力する。

16 号線を上って行くかと思いきや、ナビは東名に乗れと言ってきた!?
う〜ん、16 号線が混んでいるのか?
そう思いながらも、ナビゲーションの通り東名に乗り青葉台で降りた。
あとは、一般道を走り、気付けば多摩センターだった。

病院に着けば、ちょうどカテーテル処置をしている最中だった。
バルーンかステントなのだろうな。。。

動転している姉をよそに、甥っ子ふたりは落ち着いたものだ。
それに、上の甥っ子の彼女も来ていた。
初めて紹介されたが、可愛くてなかなか良い娘だった。
上の甥っ子は、女性を見る目があるのだろうか?(笑)

下の甥っ子は傍から見れば落ち着き払っていたが、本人に訊けば結構焦っていたと。

ただ、この甥っ子たち、ちゃんと自分に気を使ってくれるのだ。
それも、姉貴よりも行き届く目で。。。f(^^;)

カテーテルの処置が終わり ICU へ運ばれた時に、先生からの説明があると。
姉貴は自分にも聞いて欲しいと頼んで来たが、言下に断った。

「それは違うだろ。
 甥っ子ふたりがいるのだから、
 甥っ子ふたりが聞くべきだろう。
 悪いけど、俺はここで待っているから。」

姉貴もやっと悟ってくれたようだ。

「そうだよね。。。」

姉貴と甥っ子ふたりと上の甥っ子の彼女、そして義兄のお母さんが説明を聞きに ICU へ入り、自分はひとり待合室で待っていた。
大分経ってから、下の甥っ子と上の甥っ子の彼女と義兄のお母さんが出て来た。
すると、下の甥っ子が、、、

「おじちゃん、
 もう大丈夫です。
 明日お仕事だろうし、
 もう遅い時間なので横浜に戻ってくださいと
 お母さんも言っています。
 ここは俺たちで大丈夫です。」

「よう、もうおじちゃんは止めよう。
 何か、立派になったお前たちから
 おじちゃんと呼ばれると恥ずかしい。
 だから、叔父貴と呼べ。」

「叔父貴だとヤクザみたいだよ。(笑)」

「いいから、これからは叔父貴だ!」

「判った!
 で、悪いんだけどお祖母ちゃんを、、、」

「ああ、判ってる。
 家まで送っていくから。」

「いや、多摩センターの駅でいいよ。
 叔父貴も、道中お祖母ちゃんとの会話に困るだろうし、
 お祖母ちゃんもその方が気が楽なんだよ。」

「そうか、、、」

義兄のお母さんに送って行く旨を申し出ると、多摩センターの駅まででと固辞されてしまった。
甥っ子の言う通りじゃないか!?(^^;)

多摩センター経由で横浜まで戻る。
往路とは異なり、町田まで下り 16 号線で帰れとナビゲーションされる。

帰宅して寝しなに、上の甥っ子からメールが入った。
わざわざ来てくれたことに対する御礼と、姉が動転して気配りが出来なかった非礼を詫び、今後は何かあれば全て自分から連絡すると。

危うく、涙が出そうになった。。。

お笑い芸人である上の甥っ子。
柔道家である下の甥っ子。

自分は、こいつらの叔父貴で本当に良かった!と。。。

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