小説家。

自分もそうだった。

数値と言うものが理解出来なかった。

ただ、気付くと、いつの間にか理解出来るようになっていた。
何度も何度も叱責されて、どこそこの値がおかしいだとか、変だとか、低いだ高いだと罵倒されて来た。
そのうち、何となく何を言われるか予想が出来るようになり、指摘されることをヘッジ出来るように数値を作ることを覚えた。

論理武装と言う表現が正しいと思う。

ある数字が下回っていても、こちらを上げることが可能な見込みなので相殺されますとか。
この四半期で達成は難しいですが、翌四半期は改善の傾向が見えておりリカバリー出来ますとか。

要は、ストーリーを作るのだ。

言い換えれば、小説家みたいなものだと感じた。
四則演算の世界に、アクターとアクトレスを登場させる。
そして、それぞれの役割を決めて演じてもらう。
その効果として、数値が作られて行く。

とは言え、生身の人間である以上、色んなエッセンスやイレギュラーなことが入って来る。
そこを微調整して、次の章へ繋げていくのだ。
つまり、そのストーリーを作った人がいる限り、その物語は続きエンディングを迎えることはない。
それが、自分のチーム(組織)を守るということだと思っている。

今、世代交代をして、新しい小説家が右往左往している。
数値を未だ理解出来ておらず、突っ込みどころ満点なのだ。

自分もそうだった。

だから、何としても乗り越えて欲しいと思っている。。。

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